こんにちは 福くらし マサ的美容情報局です。
美容の悩み解決!!
今回は、色素沈着とお肌の老化というシミについて・・です。
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**チロシナーゼからドーパキノンまで・・**
チロシナーゼの活性と・・色素沈着・・
酸化酵素チロシンであるチロシナーゼがはたらきかけドーパに変換し・・ドーパにも働きかけ・・・
ドーパキノンへと変換します。(📑文献11:2002;📑文献13:2019)
ドーパキノンは黄色-赤色へ??~黒色へ??
ドーパキノンは黄色-赤色へ・・チロシナーゼ関連たんぱく質2・・・と・・
チロシナーゼ関連たんぱく質1の働きかけにより茶褐色-黒色のユウメラニンへ変換、酸化、重合されることが📑文献11:2002;📑文献13:2019で明らかにされてます。
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さらに詳(くわ)しく・・紫外線を浴びると!!どうなるの??**
活性酸素が活性化することは知られてますが・・
さまざまな遺伝子の発現を誘導するたんぱく質、転写因子である、NF-Kbが活性化し・・さまざまな情報伝達物質メラノサイト活性因子を発現する受容体(レセプター)に届けます。
・・メラニンの生合成が始まります・・
ユーメラニン黒化メラニンへと合成し、メラニン色素はメラノソームという細胞小器官に貯蔵されます。
デンライトというメラノサイト触手(しょくしゅ)を通り・・表皮ケラチノサイトへ輸送し・・デンライトの先の表皮細胞へ向かいメラノソームを運ぶ、
キネシンというモーターたんぱく質で、運ばれメラノソームが表皮細胞へ受け渡され・・表皮が黒化し、色素沈着が形成されてしまいます。
色素沈着が形成・・シミができてしまいます。
この、キネシンを抑制するとメラノソームは、デンライトの先端へ移動できなくなるということは?・・表皮の黒化が抑制されることになります。
色素沈着が抑えられることになりますね。
まとめ
☆彡酸化酵素チロシンであるチロシナーゼがはたらきかけドーパに変換
☆彡ドーパにはたらきかけドーパキノンへと変換
☆彡ドーパキノンは黄色-赤色へ
☆彡チロシナーゼ関連たんぱく質1の働きかけにより茶褐色-黒色のユウメラニンへ変換、酸化、重合される
☆彡メラニン色素はメラノソームという細胞小器官に貯蔵されます。
☆彡表皮ケラチノサイトへ輸送
☆彡デンライトの先の表皮細胞へ向かいメラノソームを運びます。
☆彡表皮が黒化し、色素沈着が形成!!
☆彡キネシンというモーターたんぱく質で、運ばれてます!
いかがでしたでしょうか ご参考になれば幸いです。
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